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科学教育・情報教育(2004-2005年度)

「先端研究施設における研究内容を見学者に合わせて解説及び学習支援するシステムの開発」

 文部科学省 平成16・17年度科学研究費補助金 萌芽研究 研究代表者


内容:

 総合的な学習の時間やSSH(Super Science High school)の導入により、先端研究施設で行われている最先端の研究を学ぼうという機運が高まっています。しかし、先端研究施設での人員は最先端の研究を行うことが本務であり、博物館や科学館のように教育対応の人員を確保することは難しく、現状では研究者が研究の本務の合間に行っています。

 また、学習する対象者も小学生から高校生までおり、それぞれの発達段階に応じた解説が必要です。そのため、先端研究施設としてスーパーカミオカンデを題材に、学習者に応じた学習プロフラムや教材、解説のためのシステムについての研究を行うことが目的です。


主な研究業績:
2005(平成17)年度 国内学会

2006/3/

先端研究施設での見学学習を支援するためのRFIDを用いた動的シナリオ生成・提示システムの開発電子情報通信学会 2006総合大会 pp.162

石塚丈晴・安藤慎悟・堀田龍也・高橋純・村松浩幸・小汐由介

 

2006(平成18)年度 国際会議

2006/6/

Development of Dynamically Arranged Scenario System for Super-Kamiokande Field Study Tour, Proc. of ED-MEDIA 2006, pp.282-289,

T Ishizuka・T Horita・J Takahashi・H Muramatsu・Y Koshio

過去の研究成果

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